SHIMANOでは、リール、釣竿の補修用性能部品の保有期間を、製造中止後6年間としています。
- 例えば、10ステラ。
10ステラの次が14ステラだったので、
10ステラが製造中止になったのは、
(14ステラは2014年3月発売から察するに)
2014年になる前だと想定。
とすると、
だいたい14,15,16,17,18,19この丸6年が保有期間となる。
そして、10ステラは2020年で修理不能となっています。
- 2021年で修理不能対象予定なリール
11バイオマスター(後継機種15ストラディックは、2015年6月発売)
12ヴァンキッシュ(後継機種16ヴァンキッシュは、2016年3月発売)
12レアニウムCI4+(後継機種16ストラディックCI4+は、2016年6月発売)
などが修理不能対象予定となっている。
- 疑問
① 11バイオマスターと12レアニウムCI4+の後継機種の発売日が1年も違うのに、
同じ年に修理不能対象予定!?
②12ヴァンキッシュが製造中止になったのは、
(16ヴァンキッシュは2016年3月発売から察するに)
2016年になる前だと想定、
だいたい16,17,18,19,20,21この丸6年が保有期間となり、
2022年に修理不能対象予定なはずでは!?
シマノHPより引用
”リール、釣竿の補修用性能部品の保有期間を、製造中止後6年間としています。しかしながら、部品の在庫及び調達またはその他の状況により、弊社が修理やパーツの販売等アフターサービスの継続が困難と判断した場合、予告なく修理不能とすることがございますので予めご了承ください。”
あ、、、
- 何を言いたいかというと
シマノのリールは、発売直後に買ったとして、
大体10年前後で修理不能対象になるので、
それ以上使う予定であればパーツを取り寄せておくか、
メーカーにオーバーホールを出しておいた方が良い。
- 買い替え時は?
シマノのリールのモデルチェンジはだいたい4年周期。
新発売となって4年後にはモデルチェンジして製造終了(仮定)、
その後の6年間が保有期間。
4+6=10
10年というとその間にモデルチェンジが2回あるわけで、
シマノ的には遅くとも2回目のモデルチェンジ位に買い換えとけってことなんだろうな。
- 修理不能になったら
シマノHP引用
”新たに修理不能になった機種でも保有在庫があるかぎりパーツ出荷できるものもあります。”
とのこと、しかしパーツリストを見ても、パーツごとの在庫の有無が不明。
ダイワのように記載してくれるとありがたい。
参考
シマノカスタマーセンターHPより
修理不能品 | スピニングリール | シマノカスタマーセンター | SHIMANO
ダイワHPのパーツ検索システムのリンク